卒論もこんな感じで

実は、卒論もアニメをネタにして書く予定です。理論寄りというか、ガチ美学の路線に沿ってやる感じで。
そこで受容美学やらないと!と思い立って演習でイーザーを選んで死にそうになった、というのが今週の実態です。
勿論、イーザーは美学界*1では知られているので、先生がたからは超絶具体的なアドバイス*2をいただけたのは良かったです。それを狙って選んだというのもあるのでw

今回扱ったのはこれの第一章。

虚構と想像力―文学の人間学 (叢書・ウニベルシタス)

虚構と想像力―文学の人間学 (叢書・ウニベルシタス)

「これ読もう」といわれたのはこれ。

行為としての読書 美的作用の理論 (岩波モダンクラシックス)

行為としての読書 美的作用の理論 (岩波モダンクラシックス)

そうそう、『アニメーション研究』論文レビューも溜めまくりなのでやらないとなー。面白いのが結構あるので紹介したいのです。

*1:というものがあるかどうかは知らないし、あってもArtWorldのようなものです

*2:あれ読め、とか邦訳がアレだから英語版を読んだ方が理解しやすいとか