2010年11月の読書メーター記録より
まぁ、卒論でギャーギャー言い出した頃だしなぁ。増えるよな。
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1663ページ
The Language of New Media (Leonardo Books)
ニューメディア論やるならこれ読め!という本。英文は非常に構築的でわかりやすい。
読了日:11月28日 著者:Lev Manovich
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8633885
東京・パリ・ニューヨーク ファッション都市論 (平凡社新書)
東京の捉え方が「外」視点であることに注意せよ。そして、概論ちっくなので食い足りない部分もちらほら……。/あとがきで小林康夫の名が出てくるのは、井伊あかり(経歴読むともろに駒場組)の関係かな。
読了日:11月12日 著者:南谷 えり子,井伊 あかり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8417902
これが僕の回答である。1995‐2004
デジタル映画技術のコアを正確に見抜いてる点に震える……!
読了日:11月12日 著者:押井 守
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8417895
写真の哲学のために―テクノロジーとヴィジュアルカルチャー
ここからどんな読みを引き出すかは「読者」の問題意識に委ねられている、というおもしろい本。本文も示唆的な記述がみられて面白いけれど、解説が秀逸なので読むべし。むしろ室井さんの本が読みたくなるおまけ付き。
読了日:11月10日 著者:ヴィレム フルッサー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8391931
不完全な現実―デジタル・メディアの経験
面白いけれど、やや食い足りない……「インターコミュニケーション」連載からの再構成と聞いて納得したけれど。
読了日:11月08日 著者:藤幡 正樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8367504
映像論序説―“デジタル/アナログ”を越えて
映像周りの問題系を扱った論者をある程度網羅的に把握するのに好適。映像について何事かを書いてみたい人は必読。しかし、真面目な話、筆者の着地点がよくわからなかった……第三章はもう一度読むべきか。
読了日:11月05日 著者:北野 圭介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8317192